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住宅コラム

■ 今週のTOPIC 「玄関タイルの選び方」

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■ 今週のTOPIC 「玄関タイルの選び方」

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玄関まわりのプランやデザインは、

住む人の家への思いや

暮らし方なども伝わってくるものです。

新築やリフォームの際には、

玄関扉や床材などに

こだわる方も多いでしょう。

特に、玄関の床、

三和土(たたき)とも呼ばれる

土間部分やポーチスペースは、

選ぶ素材によって、

日々の使い勝手はもとより、

空間の印象も左右するものです。

一戸建てであれば、

玄関ポーチ(屋外)から

室内の土間部分まで

同じ素材、仕上げとして、

空間のつながりや広がりを持たせる

プランが多いでしょう。

※ちなみに三和土とは、

土やコンクリートで仕上げた

土間床のことを指す。

本来は、土に石灰や水などを

まぜて練ったものを塗り、

地盤を固めるために、

たたいて仕上げたもののことです。

◆一般的な、主な素材は

一般的な住宅の玄関や

ポーチの床の仕上げ材には、

タイルや石、モルタルなどがありますが、

多くみられるのはタイルです。

柄や色、サイズ、価格の

バリエーションも豊富で、

どんなデザインの住宅でも

取り入れることができる素材でしょう。

陶磁器のようなすっきりとしたもの、

自然石のような風合いのタイプ、

ナチュラルな雰囲気の

テラコッタタイルなどもみられます。

各メーカーからは、

サイズや色、価格も含め

多種多様な商品が提案されており、

さまざまな空間に合わせて

選ぶことが可能でしょう。

◆使用する場所に適した性能を持つ商品を選ぶ

玄関まわりに限ったことではありませんが

タイルを検討する際には、

使用する場所に適した性能を持つ商品を

選ぶのが基本です。

カタログなどには、

商品ごとに

「屋内壁」「屋内床」「屋外壁」「屋外床」

などに用いることが適しているか、

記号(◎や○、×など)で

表現されています。

玄関ポーチであれば、

土足で歩行することができ、

水濡れにも対応できる性能を

持ち合わせている「屋外床◎」のタイルを、

三和土部分の場合は、

「屋外床○か◎」のタイルから

選ぶようにしましょう。

商品によっては、同じシリーズで

揃っているケースもあります。

また、最近では、

リフォームしやすい商品もみられます。

既存のタイルの上から貼ることができるもので、

大掛かりな工事をすることなく、

玄関のイメージを一新することが可能でしょう。

◆色や風合いも多種多様。
玄関扉や内装材とコーディネートも

タイルの風合いもさまざまで、

光沢のあるタイプやマットなタイプ、

天然石のような色が混ざったようなものもあります。

玄関まわりに多く用いられるのは、

ホワイト系やベージュ系、

グレー系など比較的すっきりとしたものです。

洋風でも和風でもどんなデザインの外観にも

馴染みやすく、コーディネートしやすいのが

その理由でしょう。

濃い目の色合いを選び、

モダンな雰囲気を持たせたり、

和のテイストを表現することも可能です。

いずれにしても、

タイル単体で検討するのではなく、

外観デザインや玄関まわり全体の雰囲気、

玄関扉や収納扉、玄関の内装などを

考慮して選ぶことが大切です。

◆空間に適したサイズを。色や貼り方にも配慮する

タイルのサイズは、

10センチ角程度のものから

60センチ角を超えるものまで、

さまざまなタイプが揃っています。

アクセントになるような

モザイクタイルもみられます。

選ぶ際には、玄関まわり全体の広さを

考慮して選ぶことが基本です。

一般的には、10~30センチ角程度を

用いるケースが多くみられますが、

ある程度の広さがあるのであれば、

斜めに貼ったり、色やサイズの異なるタイプを

組み合わせるなど、

貼り方にも個性を出してもいいでしょう。

大きなサイズの方が豪華な雰囲気になりますが、

スペースが狭いとその良さを

生かすことができない場合もあるので

注意が必要です。

◆安全性を考慮して、滑りにくいタイプを選ぶ

玄関まわりは、家族だけでなく、

お客様も気持ち良く、

安全に迎えることができるスペースに

しておきたいものです。

床材を選ぶ際には、

素材としての耐久性や美しさはもちろんですが、

忘れずに確認したいのが、滑りにくさでしょう。

玄関まわりに適した機能を持つ商品を選べば、

基本的には、滑りにくいタイプとなっていますが、

小さなお子さんや高齢の方がいらっしゃるご家庭は

充分な配慮をしましょう。

濡れた靴でも滑りにくい素材であるかどうか、

しっかりと確認するようにしましょう。

◆汚れにくさ、掃除のしやすさも重視する

安全性と同様に配慮したいのが、

掃除のしやすさでしょう。

三和土やアプローチは、

埃や靴に付いた泥、雨などで汚れやすい場所です。

汚れが目立ちにくく、

汚れても落としやすいことは、

美しい空間を保つためにも重要なポイントです。

一般的にすべりにくい特徴を持つタイルは、

表面が凸凹しているので、

どうしても汚れが付着しやすくなるようです。

美しく保つためには、

こまめなお手入れが必要なのは否めませんが、

一般的に、白や黒のタイルに比べ、

グレー系やベージュ系の方が

泥汚れが目立ちにくいといわれています。

一般的なタイルのお手入れは、

汚れが溜まりやすい目地の部分の埃を取り除き、

必要であれば雑巾で水拭きをしましょう。

デッキブラシでの水洗いや洗剤等での洗浄なども

挙げられますが、

選んだ商品に合わせたお手入れ方法を

事前に確認しておくことも大切です。

商品によっては、

汚れがつきにくい独自の加工を施したタイプも

みられます。

◆ショールームで確認を。

モデルハウスなども参考に

商品を選ぶ際には、

カタログだけでは色合いや素材感は

判断できないので、

必ず実際の商品を確認することにしましょう。

ショールームで比較検討したり、

見本を取り寄せてみてもいいでしょう。

太陽の光による色味の違いもあるので、

できれば、施工現場で外壁材などと

合わせて確認することをおすすめします。

モデルハウスや分譲住宅などで

気にいったコーディネートがあれば、

写真を取るなどして残しておきましょう。

分譲住宅の場合は、

現実的な空間スペースに施工してあるので、

サイズや貼り方などの参考になるでしょう。

それでは、また!

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